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この記事はネタバレがたくさんあります。なので、これから映画見るぞっていう方は、読まない方がいいです。本気でネタバレしちゃいますので(笑)。
 
でも、でも、この作品、2回、3回と見る人が多いんです。ということは、「ネタバレしようが、やっぱり見たい!」という作品なんです。恐らく、ラストシーンを何回も味わいたいのかもしれません♪
 

単純には男女入れ替え物語です!!

ひょんなことから、男女の中身(意識)が入れ替わってしまうという作品は、過去にもいろいろありました。そして、この『君の名は。』も、基本は、入れ替えです。そんなことは、散々目にしてきた予告編で明らかにされていますから、「意識の入れ替わり」だけでは、ネタバレの価値もありません(笑)。
 
男女入れ替えには、なんらかの引き金があるのですが、『君の名は。』では、<夜寝ること>です。朝、目覚めてみると、身体の中身が変わっているという次第。入れ替わってしまった当人たちは、きっとこれは夢の延長だと思うのですが、それにしては、あまりにリアル過ぎるのです。
 
そして、入れ替えは前触れもなく、1週間に数回あります。

男女入れ替えの主人公たちは誰!?

入れ替えが起こってしまう主人公は2人。
 
1人は東京千代田区六番町に住む男子高校生、立花瀧(以下、本ブログでは「瀧」と表記します:声優は神木隆之介)。そして、もう1人は、岐阜県Z郡糸守町に住む女子高生、宮水三葉(以下、本ブログでは「三葉」と表記します:声優は上白石萌音)。
 
なぜ、この2人が入れ替わることになったのか...は、謎なんですね。
 
ところで、男女が入れ替わると、だいたい想像できることが起こります。男子高校生が女子高校生になれば、やっぱり自分の身体が気になります。そこで、入れ替わりはいつも布団の上なのですが、必ず「自分のおっぱいをモミモミ」(笑)。
 
女子高校生が男子高校生になれば、やっぱり自分の「いちもつ」が気になります(爆)。
 
入れ替わりが起こると、当然、入れ替わり相手が演じている「自分」が何をしているか判りません。なので、入れ替わりと入れ替わり後でつじつまがあいません。そのため、それぞれの高校で、友達たちから奇妙がられます。外見はいつもと同じだけど、中身違うから当然と言えば当然なことです。
 
そして、意識が元に戻ったとき、瀧も三葉も、それぞれ同級生から「昨日はどうしたの!?」と言われてしまいます。さらにやっかいなことは、入れ替わりが終わったあと、入れ替わっていたときの記憶が「全くない」のです。
 
そんなこんなの不都合があっても、周囲に驚異的に不思議がられることもなく、入れ替えが続くってところが、流石、フィクションです(爆)。

単純な入れ替えじゃないじゃん!?

瀧と三葉は、「記憶がなくなる」「つじつまが合わなくなる」という問題のために、入れ替わり対策をします。
 
それぞれが入れ替わり中にしたことを、スマホアプリを使って、日記風に記録しておくのです。入れ替わりから戻ったときに、それぞれがそれを読んで、つじつまを合わせるといった次第。なかなか頭いいです♪
 
ということは、この入れ替わり、当然に「リアルタイム同時進行」で起こっているというわけなんでしょうか...。
 
でも、実は、そんなに単純な入れ替えじゃなかったんです。それは、入れ替わりがなくなってしまってから、明らかになるのです...。

入れ替わりしなくなってしまったら...

あるときを境に、瀧と三葉の入れ替わりがなくなってしまいます。さらには、入れ替わりそのものが記憶からなくなってしまいます。それでも、瀧は、何か釈然としないものが心に在り、自らの記憶で書いた風景画を頼りに、その釈然としない何かを探す旅に出ます。
 
そして、瀧は、ある事実を知るのです。自分の記憶の中を描いたその風景画は糸守町でした。
 
実は、3年前に彗星の飛来の一部が落ちて、500人規模の人たちが一瞬にして町とともに消失してしまうという大災害があったのです。

(画像出典:gigazine.net)  
その災害は、集落丸ごとなくなってしまったという感じなんです。そして、そのとき亡くなった人たちの一覧を見て、記憶から忘れ去られていた三葉の名前に気づくのです。
 
瞬間、ぼんやりしていた記憶が戻ったのでしょうか!?
えっ!?と驚く瀧。
だって、少し前まで入れ替わりしていたのに...。
少し前に入れ替わりをしていた三葉が、3年前に自然災害で亡くなっていた!?
 
瀧は、その事実を確認するために、1人、ある場所を探します。その場所は...ありました。

瀧は決心します、三葉を助けると!?

瀧が探し当てた「ある場所」で、瀧は三葉が造った「口噛み酒」を一口飲むと...。瀧は三葉と入れ替わります。そして、いつもの三葉の部屋で目覚めるのです。さらには、いつものように胸をモミモミ、モミモミ(笑)。生きているんだという実感に浸ります。
 
今日は、彗星の欠片が糸守町に堕ちる日でした。三葉になった瀧は、突然の災害で命を失う500人の人たちを助けるべく、行動を開始するのです。
 
しかし、それは歴史を変えてしまうことになるのかも...。
三葉たちの行動は、失敗に終わったのでしょうか。
彗星の欠片は、糸守に堕ち、町を破壊しました。
 
瀧は、もとの瀧に戻りましたが、すっかり三葉の名前すらも忘れてしまいます。そして、ただ、もやもやとした感覚だけが残っているのです。

ラストの感動シーンは西暦何年!?

彗星飛来の一部の落下で糸守町が一瞬にして消失した大災害から、すでに何年も経ち...。
 
瀧は社会人になります。通勤電車のなかで外を眺めていると、すれ違った電車から外を見ている女性に気づきます。向こうも気づきます。
 
そして、この男女はすぐに電車を降り、それぞれを探します。それがなんと、瀧と三葉なんですね。それぞれ、名前はすっかり忘れてしまっていますが、「求め合う何か」が残っていたのです。
 
で、あの感動のラストシーンです。
 
ここを見たいから、もう1回、もう1回と、何回も見てしまうのでしょうか...。
 
※冒頭の画像出典:planaria-entertainment.com


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