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映画『君の名は。』の謎解きです。
 
三葉、てっしー、さやちんが彗星落下による住民大量死を回避するために、とんでもない計画で「住民退避」を実現しようとします。しかし、壁となったのは三葉の父、宮水俊樹糸守町長でした。
 

三葉(中身は瀧)の直談判もバレる!?

11回目の入れ替わりで三葉となった瀧。幼なじみのてっしーとさやちんと共謀して、糸守町全住民の退避作戦を実行します。
 
てっしーが爆破を起こし住民の注意を引きつけ、同時に、乗っ取った防災無線を使ってさやちんが「速やかに住民は高校まで退避せよ」と放送を続けます。
 
一方、三葉(中身は瀧)は、父であり糸守町長である宮水俊樹に会い、「住民退避」を要求します。しかし、俊樹は、要求を迫る三葉が実は自分の娘ではないと感じ取ってしまうのです。三葉の要求は、無情にも却下されてしまいます。
 
それだけでなく、高校で防災無線を使って放送をしていたさやちんが役場の人たちに確保され、てっしーも父に糾弾されます。糸守町、万事休すです。
 
そして、彗星の欠片が落ちてくるシーン。それはとうとう宮水神社あたりに衝突し、一瞬ですべてが破壊されてしまいます。

衝突破壊シーンから連想されることは...

彗星の欠片が衝突し、町が破壊されるシーンを見た者は、とても住民退避が行われたとは想像できないわけで、やはり、惨事は回避できなかったのだ...そう理解するでしょう。
 
しかし、その後の展開で、観客たちは「歴史が変わったこと」を知るのです。高校で勉強する四葉のシーンなども出てきます。「あれ?あれ?」そう思っているうちに、なぜか町長の判断で住民退避が事前に行われたということを知るのです。
 
でも、不思議ですね、あれだけ三葉からの「住人退避」要請を拒んでいた宮水俊樹町長が、なぜ、退避行動を決断したのでしょう。

宮水俊樹町長翻意の真実は...

メディアミックス展開されている『君の名は。』ですが、映画、小説、マンガからは、「宮水俊樹町長翻意の真実」は皆目わかりません。
 
しかし、その謎をとく鍵がありました。それが小説『君の名は。』のスピンオフ的な小説『君の名は。 Another Side Eearthbound』です。これは4章からなり、それぞれ特定の登場人物にスポットをあてて詳細を展開しています。
 

  • 第1話 ブラジャーに関する一考察
  • 第2話 スクラップ・アンド・ビルド
  • 第3話 アースバウンド
  • 第4話 あなたが結んだもの

 
第1章は、三葉に入れ替わって異性の身体と激変の環境に適応していく瀧の様子が描かれています。ブラのつけかた一つとっても、男の瀧は悩むのです。
 
第2章は、三葉の幼なじみ、勅使河原克彦、てっしーが描かれています。てっしーは地元土建屋の跡取りで、跡取りとして背負わなければならない責任も理解しており、この田舎町で一生で生きていく覚悟はできています。そんなテッシーが入れ替わり狐憑きになったような三葉を観察します。
 
第3章は、三葉の年の離れた妹、四葉視点の物語。小学生は小学生なりにいろんなことを考え、そして、憂いたりもするのです。姉の三葉がときどきおかしくなるのも割と冷静に見ていたりしています。
 
そして、第4章が、三葉の父であり糸守町町長の宮水俊樹です。4章の冒頭では、三葉が町長室に来て「住民退避」をごり押しした際、「この娘は三葉ではない」と直感したところが描かれています。その俊樹が、最終的には、三葉の言う通りに全住民の退避を決断したわけです。なにがどうなって翻意するに至ったのか。
 
その答えがこの第4章にあるのです。

二葉との関わも「結び」

学者だった俊樹は、宮水神社神主の娘であった二葉と恋におち、結婚、そして、養子になります。神主を継ぐ決意をしたのです。やがて、三葉が生まれ、四葉が生まれ...。しかし、二葉は病気になり帰らぬ人になってしまいました。
 
苦しんだあげく、2人の娘を義母・一葉に預け、家を出ます。
(思いっきり中略。)
で、4章冒頭で、三葉(実は中身は瀧)が娘ではないと直感したのと同時に、自分の今がある「結び」を直感するのです。最後の決断をするトリガーを、このとき感じ取ったのでしょう。
 
そして、「それ」は現れました。三葉(本人)です。その後の詳細は記されていませんが、宮水家の女たちが連綿と続けてきた「結び」がここで実を結んだのです。妻・二葉を失い、宮入神社を飛び出した俊樹が「それ」を成就したのです。

まとめ

『君の名は。 Another Side Earthbound』の第4章は、かなり大作で、ひと言でまとめることはとうていできません。なので、俊樹翻意のポイント、想いはあやふやなままにしておきます。機会があれば是非一読されることをお勧めします。宮水家が置かれていた状況もよく理解できることでしょう。
 
いずれにしても、何代にもわたって連綿と引き継がれてきた宮水家の「意思」(=結び)が、とりあえず、三葉の代で成就しました。これがめでたいことなのか、あるいは何かの始まりなのか...。
 
それは誰にも分かりません。
 
_/_/
 
映画『君の名は。』は【dTV】で7/26から配信開始しています。
 
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注記

  • 画像出典:http://www.kiminona.com
  • 本記事はサイト移転に伴い、元サイト「映画『君の名は。』応援し隊♪」からここへ掲載しなおしました。その際、誤字修正などを含めリライトをしています。

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