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大ヒット街道驀進中『君の名は。』の新海誠監督が、『日経エンタテインメント』主催の「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞しました!!!
 
おめでとうございます♪♪
 
この授賞式での新海誠監督のインタビュー内容が、気になること満載なので、記事にしますね♪
 

新海誠監督とは...


(画像出典:news.mynavi.jp)
 

  • 本  名:新津誠
  • 生年月日:1973年2月9日(43歳)
  • 出  身:長野県南佐久郡小海町
  • 職  業:映画監督、作家
  • 主な作品:『君の名は。』『ほしのこえ』『秒速5センチメートル』他
  • 所  属:コミックス・ウェーブ・フィルム

(以上、Wikipediaから転載)
 
新海誠監督の実家は、明治時代に創業した建設会社(ゼネコン)新津組です。現在は、監督の父が3代目の社長です。
 
なので、『君の名は。』のなかに登場する「糸守町(架空の町!)在住の建設会社の息子・勅使河原(通称:テッシー)」は、まんま新海誠監督の体験に基づいて描かれているのかもしれませんね。
 
もともと4代目として新津組を継ぐ予定で、大学卒業後は、父の紹介で住宅メーカー勤務のレールが敷かれていたようですが、それを断り、今のアニメーションの世界に。
 
ゼネコン新津組の4代目は、どうなるんでしょ、ちょっと心配です(笑)。

新海誠監督の授賞式でのインタビュー

<授賞式の模様>

(動画出典:youtube.com)
 
インタビューのなかから、気になる言葉などを列挙しますね。
 

まず、受賞の挨拶から。

  • (受賞を)信じられない気持ちでいます。
  • (盾を見ながら)グランプリ新海誠殿と書いていただいていますが、実質的にいただいたのは『君の名は。』という作品でいただけたのだと思います。
  • (受賞は)ボク1人の力ではなくて、ボクの力は微々たるもので、たとえば、大変優れた作画チームであったり、背景美術のチームであったり、神木君の声や萌音ちゃんの声や、RADWIMPSのあの歌声、ああいうものがあって、こんな風にいただけたのだ(と思っています)。
  • なにより、映画を観に来てくださったみなさんのお力だと思います。
  • まさか、こんなに多くに方に観ていただける作品になるとは思っていませんでした。
  • ちょうど1年前の12月に政策発表をしたときには、まさか1年経って、こういうものをいただける作品になるなんて、スタッフの誰も想像はしておりませんでした。
  • 本当に劇場に足を運んでくださったみなさんのお陰です。ありがとうございました。

 
とっても、好感の持てる挨拶ですね。
 
「みんなで勝ち取った、そして、観客のお陰でいただけた賞です」という気持ちがストレートに伝わってきます♪
実際に、今回の大ヒットは様々な要因が重なって実現したことなのでしょう。
 
次に授賞式あとの記者会見から。

「胸を揉むシーンのこと」を聴かれると...

  • まさか1千万人以上に観ていただける映画になるとは思わなかったので、思う存分好きなシーンを入れた映画なんです。
  • 三葉は下着を見せるし、瀧は胸を何度も揉むし、小学生は劇場に来ないとなんとなくそんな気分だったんです。
  • でも、意外にみなさん寛容だなと思いました。みんなそこで(あの胸を揉むシーンで)どの国に行っても笑ってもらえる。
  • 今は、(日本では)小学生が劇場に増えている印象があるのですが、「前前前世」とかみんな口ずさめるみたいです。
  • 小学生にも男と女が入れ替わってしまった面白みは伝わるんでしょうね。
  • そういうところで「胸を揉んで良かった」と思ったりもします(笑)。

 
あのシーンは、単に願望のなせる技ということではないと感じています(笑)。
もし異性の身体に意識が入れ替わったら、恐らく、その身体の操縦法に当分とまどうことでしょう。男性が、もし女性の身体になったら、その華奢な感じに耐えられないかもしれません。
 
そんなこんなの延長で、あの「もみもみ」があるの...かも(そんなわけないか!)。

大ヒットについて聴かれると...

  • 国内でここまで(ヒットした)ということがボクは不思議です。
  • いままでも、作品を作る毎に海外には行っていて、海外毎に作品の受け取り方が違うというのは感じていました。
  • まずは、日本でこれほどの人が劇場に足を運ぶという体験を1千万人以上の方がするってことが、起きるんだと、それが何より不思議でしたし、感動させられる出来事でした。

 
1千万人以上の観客に観ていただけるという実感を持つのは、難しいことでしょうね。この実績が、次回作への妙なプレッシャにならなければと思います。

「ずるをしない」という新海誠さんの言葉の真意は...

新海誠監督は、ヒットの一つの要因は「ずるをしない」ことだと言及しました。
その真意を聴かれて、

  • 制作が3年ズレていたら、RADWIMPSはアニメーション映画の音楽はやらなかったかもしれない。
  • (制作が3年ズレていたら)神木君も少し声が変わっていたかもしれない。
  • 萌音ちゃんも3年若かったら選ばなかったかもしれない。
  • 作画監督の安藤さんも、3年ズレていたら、やっていただけなかったかもしれない。
  • (制作が3年ズレていたら、プロデューサー)川村元気ともいっしょにやっていなかったかもしれない。

 
ということで、全てが絶妙なタイミングで作られた、幸運に恵まれた作品であることを強調されました。つまり、自分以外のみんなの力で出来た作品だということなんですね♪
 
それにしても「ずるをしない」という表現が面白いですね。フツーなら「みんなが一所懸命やった結果」とでもいうのでしょう。わたしら素人は知らない、業界常識のような、何か他のことが含意されているのでしょうか...。

瀧の声を担当した神木君のことを聴かれて...

  • (監督が描く作品の空が好きだという神木君は)いまでも空の写真を送ってくるんですよ。

 
神木君って、一つのことに傾注しちゃうような感じですね。

ポスト宮崎駿という声について聞かれると...

  • 宮崎駿さんの名前と(自分を)並べていただけるのは過大評価です。
  • (宮崎駿さんのような)あのような仕事をされた方はこれまで居なかったし、これからも居ないであろうと思います。昨日も『紅の豚』を観ながら思いました。
  • アニメーション監督として作品を作り続けていくなら、(宮崎駿さんとは)違うものを目指していくという気持ちにだんだんなってきました。
  • 宮崎駿さんの作品って大きなお手本なんですが、違う方向でなければ、追いつけないだろう(と思います)。
  • たとえばRADWIMPSの音楽も、そのためでもあるんです。
  • 宮崎駿さんには久石譲という完璧なコンポーザーが居て、完璧な映像と音楽のマッチングがあるわけです。
  • であるならば、全然違う方向の音楽じゃないと、魅力のあるものにはならないと。
  • 音楽を聴きながらベースを作ろうと思った。

 
宮崎駿さんへのリスペクトと、そして、宮崎駿さんを超えたいという想いが伝わってきます♪

次回作のことを聴かれて...

  • 本当なら次回作に入り始めている頃なのですが、プロモーションが4ヶ月続いて、ずっと『君のは。』だけの日々になってしまいました。
  • 年内には、次の作品に入らなければ3年以内に作品を出すことが出来ないと、だんだん焦っている毎日です。
  • まだ、白紙なんですけど、でも、11月、12月くらいで何かが見れてくればいいなと(思ってます)。
  • 観客に何を見せれば楽しんでもらえるのだろうかということをここ1〜2ヶ月で耳を澄ませて、目を開いて、感じていければと思っています。

 
次回作は2019年、3年後ですか。今から楽しみですね♪

まとめ

新海誠監督の人柄がとても現れたインタビューでした♪
 
こういう生の声に触れる機会もいいですね♪♪
 
※画像の出典:映画.com


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